暗号資産データプラットフォーム

暗号資産データ提供サービスの現状

世界に存在する暗号資産は5,000種類以上もあり、このうち1,000以上の暗号資産が取引所において24時間取引されています。このような暗号資産の取引の拡大に伴い、各取引所のデータを集約し一括して配信する「暗号資産データプロバイダービジネス」が欧米にて展開されています。今日では大手暗号資産データプロバイダーが大手金融情報サイトや金融機関向けデータベンダーに情報を配信し始めており、機関投資家が保有する金融情報端末や、個人向けの金融情報サイトにおいても暗号資産のリアルタイム価格情報が取得できるようになりました。
 しかしながら暗号資産データプロバイダーは主に海外の顧客向けに海外主要取引所の情報を提供していることから、日本国内の暗号資産取引所の情報が十分に整備されていないのが現状です。また各暗号資産データプロバイダーが提供する日次基準価格はロンドン時間(GMT-0)、欧米の株式取引市場の終了時間が基準となっているケースが多く、東京証券取引所の終了時間(東京時間午後3時)での価格を重視する日本国内の商慣行に適応していないという課題もあります。

現行の日本における法規制では、日本国内の投資家は国内暗号資産取引所においてのみ取引することが許されていることから、暗号資産への投資においては国内暗号資産取引所のデータの整備とそれらのデータに基づいた投資指標の開発が重要であると考えられます。


データソリューションプラットフォーム

Intelligence Unitは日本国内の機関投資家、暗号資産取引所、金融情報ベンダー向けの暗号資産情報提供サービスを2018年に立ち上げ、2019年3月に世界的な大手暗号資産情報データベンダーの1つである英国の CryptoCompareと日本国内でのデータ販売について提携いたしました。

CryptoCompareとの提携は単なるデータの提供のみならず、両社は国内暗号資産取引所のデータ整備について協業し、APIで価格情報を公開する大半の暗号資産取引所のデータをCryptoCompareのデータベースに採用しています。

弊社では日本国内で暗号資産への投資を検討している機関投資家、海外取引所の価格データも含めた詳細な情報提供サービスを検討している金融情報ベンダーに対して、 国内外の暗号資産取引所の価格データ及びCryptoCompareが提供する暗号資産インデックス(CCCAGG)を提供しています。